皆さん、朝食にはいつも何を食べていますか?にはダイエットでにバナナヨーグルトを食べている。と言う方もたくさんいると思います。

でもちょっと待ってください!!私も深くは考えたことがなかったのですが、朝食でバナナとヨーグルトいったいどちらがダイエットに向いているなかな?って考えたことってあまりないですよね。

やはりダイエットはどのような効果があるのかそしてそのその効果を最大限に引き出すために食べるタイミングがあるのかと言うことはすごく大事なことだと思いませんか?このダイエット良さそう。と思って、何も考えずにやみくもに食べていては効果は半減です。

さてどちらが朝のダイエットに適しているのか見ていきましょう。

朝にはバナナダイエット

バナナダイエットはスーパーからバナナがなくなってしまう。と言う大ブームを巻きおこしました。歌手の森公美子さんや女優の深田恭子さんも実践して成果をあげられているそうです。

そして何よりも嬉しいのは、忙しい朝でのバナナダイエットはバナナと水さえあれば簡単にお手軽にできるのです。ちょっと面倒くさがり屋さんにはもってこいのダイエット方ですよね。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]でもさ~、バナナって糖質が高いよね?それってダイエットに向いてないんじゃない?[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]大丈夫だよ!!バナナ1本のカロリーは大体80~100キロカロリーなんだ[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]80~100キロカロリーって言われてもよくわかんないなあ[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]そうだなあ…大体ご飯お茶碗で半分くらいで食パンなら6枚切り、1枚の半分くらいかな[/char]

そうなんです。バナナは糖質が高いように見えて、意外と低くてちょっと安心ですよね。では早速バナナのダイエット効果を見ていきましょう。

実はバナナってダイエット向き

むくみに効果抜群!!カリウム

カリウムを摂取すると、体内で増え過ぎた塩分を水分とともに尿として排出してくれます

引用先:むくみ解消クラブ

知っていましたか?バナナはそのカリウムを一番多く含んでいる果物なんです。増えすぎた塩分や水分を出してくれると言うことは、むくみを取ることに直結しています。そうです。飛行機などに乗った後に誰もが体験するパンパンの足…あのむくみです。

  • 主な果物のカリウム量
  • バナナ 360g
  • みかん 150g
  • リンゴ 120g
  • いちご 170g

バナナは他の果物と比べて本当に多くのカリウムを含んでいます。体重を直に減らすことはないかも知れませんが、むくみがあると太って見えるのでそれが解消されれば痩せ見えすることは間違いありません。体重を減らすことも大事ですが、まずはむくみを減らすほうが手っ取り早いですよね。

嬉しい食物繊維

便秘の時、「バナナを食べてみたら?」って言われた経験ありませんか?それはバナナに豊富に含まれる食物繊維の効果で便秘が解消されるからです。お腹にたまった物がするする出てくれるだけで、抜群のダイエットになりますよね。

そしてもう一つの嬉しいお知らせはその食物繊維は便秘改善でけでなく、腸内環境も整えてくれるのです。そして腸内が綺麗になる、腸内美人になると美肌効果にも影響を与えてくれます。ダブルの効果、嬉しいですね。

ビタミンB群で代謝アップ

[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]ビタミンB群って何?[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]ビタミンB群は僕たちの体のいろいろなところを健康に保つためにお互いが助け合って作用するビタミンなんだ[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]そうなんだ。大事なビタミンなんだね[/char]

バナナに含まれるビタミンB
  • 糖質の代謝を助けることによってエネルギーを生産し、むくみを予防するビタミンB₁
  • 脂質を燃焼させることによってエネルギーの代謝や新陳代謝を促すビタミンB₂
  • 脂質の代謝を助けるビタミンB₆

ビタミンB群は私たちの体を健康に保つ大事なビタミンで、その上むくみを予防し脂肪燃焼新陳代謝を促してくれるなんてすごいビタミンですね。不足すると大変ですね。バナナを食べてたくさんビタミンBを生産しましょう。

バナナダイエットは簡単

方法

バナナダイエットの方法は本当に簡単で、用意するものは1~2本のバナナ常温のお水だけです。そしてそれをご飯やパンの朝食に置き換えるだけです。

もちろん食べすぎには注意が必要ですが、お昼ご飯と夜ご飯は普通に食べて大丈夫です。そしてせっかくのダイエットですので、バランスの良い食事を心がけて最大限の効果を引き出しましょう。

注意点

常温のお水と一緒に

バナナを食べるときは必ず常温のお水を一緒に飲んでくださいね。朝いちの一杯のコーヒーは最高ですが、朝バナナダイエットは胃腸を休ませてあげるのも大事な目的です。それには常温のお水が最適ですので、それ以外は飲まないようにしてくださいね。

でもコーヒー好きの皆さん安心してください。朝食後30分以降は何を飲んでも大丈夫ですので、コーヒー絶ちの心配はありません。

必ず生のバナナを食べましょう

生のバナナばかりだと飽きてくるかもしれませんが、バナナに火を通してしまうと脂肪を燃焼させる酵素を破壊してしまいます。少しでも効率よくダイエットをするためにバナナには火を通さず、必ず生のまま食べてくださいね。

よく噛んで食べましょう

これはダイエットの基本ですね。満腹感が得られるだけではなく、よく噛むことによってバナナの持つ栄養の消化や吸収がさらに促進されます。頑張って噛みましょう。

食べすぎに注意

1日1、2本のバナナであれば問題ありませんが、あまり多く食べすぎるとバナナに多く含まれるシュウ酸から尿路結石になるリスクが高まります。食べすぎにはくれぐれも注意してください。

朝のバナナダイエットは少しのことを注意すれば朝から無理なく手軽にできるとてもおススメのダイエット方です。

ヨーグルトダイエット

ダイエットの定番、ヨーグルトダイエット!皆さん一度は経験していませんか?そしてヨーグルトって忙しい朝にちょっこっと器に入れて、ちょっこっとブルーベリーなんか乗せて食べると手軽だし、カロリーが低そうで何となく痩せそう。と言う感じでい始めていませんか?
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]そうそう、ヨーグルトダイエットってなんだか手軽な感じがするよね[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]たい焼きくんって、楽なものなら何でも飛びついちゃうね。(笑)[/char]

 

ヨーグルトだって凄い

便秘効果だけじゃない乳酸菌

乳酸菌が便秘に効くというのよく耳にする話ですよね。私達の腸の中では毎日、善玉菌悪玉菌が覇権争いを繰り広げています。もし腸の中で悪玉菌が勝利してしまうと便秘がちになってしまい血液までドロドロになって、その結果ダイエットに必須の代謝まで下がってしまいます。

一方、善玉菌が勝利して腸内の血の循環がよくなると老廃物の排出もスムーズになり便秘も解消され、その上代謝もアップして私たちの理想の痩せやすい体を手に入れることができるのです。

そして自立神経が乱れていると太りやすいと言う報告があります。腸は「第二の脳」と呼ばれていて、自律神経と深い関りがあるんですね。
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]腸内を綺麗にすると自律神経にまでいい影響があるんだ[/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]ヨーグルトってすごいね~[/char]

カルシウムもダイエットに効果あり

カルシムと言えば単に骨を丈夫にするもの!と言う、認識ではありませんか?その認識だけではすごくもったいないですよ。実はカルシウムには脂肪の排出を促進することによって、体脂肪を減らす効果があるのです。ちょっと驚きですね。

近年の研究で、カルシウムの摂取量が多い人は少ない人よりもより脂肪の排出が優れている。と言う研究報告もあります。

ではカルシウムを多く含んでいる食品を見てましょう。

ししゃも3尾/60g198mg
イワシ丸干し1尾/30132mg
木綿豆腐半丁/150g129mg
納豆1パック/50g45mg
ヨーグルト1カップ/100g120mg
牛乳1杯/200g220mg
小松菜1/4束/95good162mg
乾燥ひじき10g100mg

表のとおりヨーグルトがずば抜けて高いカルシウムを含んでいるわけではありませんが、お魚や野菜は調理しないといけので凄く面倒ですよね。そして納豆や牛乳はその独特の香りが苦手な人もいますよね。

そしてお豆腐では便秘改善とのダブル効果は期待できないできなので、やはりヨーグルトが一番手軽で癖もなくダブルの効果を期待して食べることができます。お得感がありますよね。

朝のヨーグルトダイエットの落とし穴

[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]なんだか朝にヨーグルダイエットをしたくなってきたなあ[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]も~、単純なんだから。でもヨーグルトダイエットは朝にしない方がいいみたいなんだ[/char]

 

ヨーグルトダイエットは本当に定番で、何となく響きもおしゃれで挑戦してみたくなりますよ。でもちょっと待ってください。ヨーグルトは食べる時間がとっても大切なんです。

私たちの腸内は22時から夜中の2時までのいわゆるお肌のゴールデンタイムに私たちが寝ている間、一生懸命働いて一番活発に活動しています。その時間帯までにヨーグルトを腸内まで届けることが重要になります。つまり朝では早すぎますよね。

腸まで届く時間が3時間として、大体19時から20時につまり夕食の時間帯あたりに食べるのが一番ベストのタイミングになります。

もし朝の空腹の時に食べるとヨーグルトに含まれる栄養分を吸収してしまい脂肪を燃やすための脂肪因子の生成をとめてしまうことになるのです。脂肪燃焼の動きをストップしてしまうんですね。つまり逆に太ってしまう可能性があるのです。

せっかくダイエットに効果があり体にもいいヨーグルトなので、効果を最大限に引き出す方法で食べたいですよね。

ヨーグルトダイエットも簡単

食べるタイミングは?

食べるタイミングはもちろん19時~20時くらいの間になりますが、夕食前ではなく夕食後に食べましょう。

量は100g~200gを目安に

食べる量としては100g~200gがいいようです。100g以下では善玉菌効果を十分得られることができず、だからと言って100g以上を食べても善玉菌効果が凄く増える。と言うわけではないようです。

ですので必ず100g以上でただし食べすぎると今度は太ってしまいますので、200gまでに抑えて毎日続けることが大切です。

やはりダイエットにはプレーンタイプ

夜は活動量が減りますので、できれば無糖のヨーグルトがおススメです。お砂糖が入っているヨーグルトを食べてしまうとやはりカロリーの摂取が気になりますし、それで太ってしまっては本末転倒になってしまいます。どうしても甘味が必要な場合は少量のはちみつを足してみてくださいね。

注意点

冬の寒い時期は冷たいヨーグルトを食べるとお腹を壊してしまう気がして、電子レンジで温めたて食べたりしていませんか?それは間違いではありません。実は40℃前後は乳酸菌が一番活発になる温度です。

ただし60℃以上になると大事な乳酸菌が死滅してしまうので、温めすぎないように注意してくださいね。目安は500~600Wで40秒くらいです。

[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]バナナダイエットもヨーグルトダイエットも挑戦したくなるね。でもさあ、朝ごはんを抜いちゃうのが一番手っ取り早い気がするけど[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]ダメダメ!!それは絶対しちゃダメだよ![/char]

どうして朝ご飯は必要なの?

空腹が続くと太りやすくなる

皆さんの夕食時間は何時ころですか?きっと遅くても10時ころまでには食べ終わってるのではないでしょうか?考えてみてくださいそこから翌日の昼食まで半日以上経過していますよね。そのような時私たちの体は飢餓状態を起こしてしまっているのです。

そしてその空腹の時にたくさんの食事をしてしまうと上がった血糖値を下げようと多くのインスリンを分泌してしまいます。インスリンは脂肪を合成する働きも持っているため、そのため朝食を抜くと太りやすくなってしまいます。

体温の低下

食事を食べることで私たちは体温を保てているのです。もし食事を抜くと体温の低下を招いてしまい、ダイエットに必要な基礎代謝を低下させてしまうのです。

1℃の体温の低下は13%の基礎代謝を招くとも言われています。つまり食事抜くことによって体温が下がり、基礎代謝まで落ちてしまう負の連鎖が起こってしまうのです。

筋肉量の低下

私たちの体は空腹が長く続くと糖分の代わりに最後は筋肉をエネルギーとして使うように出来ています。そうすると当然ですが筋肉量が減り、基礎代謝が低下してしまいます。そして筋肉は日々エネルギーを消費しているので、筋肉量が落ちるということは当然消費カロリーが落ちると言うことになります。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]朝食を抜くなんて、なんて恐ろしいことを考えていたんだろう(汗)[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]そうだよ、ダイエットだからって朝食を抜くのはよくないことなんだよ[/char]

まとめ

どちらがいいの?
  • 朝にはバナナダイエットがおススメ
  • ヨーグルトダイエットは朝には効果が期待できない

この二通りのダイエットを比較すると朝にはバナナダイエットがおススメです。そしてバナナダイエットは朝昼晩のどの食事でも置き換えることができますが、お昼ご飯と晩ご飯は普通のお食事をしたいですよね。そういう意味でも朝にバナナダイエットを実践するのがいいのはないかと思います。

朝に限って言えばバナナダイエットが有効ですが、ヨーグルトダイエットも適切な時間に行えばしっかりとした効果が得られるので素晴らしいダイエット方です。

朝食を必ず食べる。と言うことも大切な要素です。簡単に痩せようとして朝食を抜いてしまうとダイエットには逆効果になってしまいます。

バナナダイエットとヨーグルトダイエット、どちらも手軽で体にいいダイエット方法ですので、この記事を参考に皆さんのライフスタイルに合ったダイエット方を選んで下さね。まずは始めることが大切です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも一緒にいいダイエット方法を探していきましょう。