「チアシード」といえば、ダイエットに興味のある方ならもはや知らない人はいないのではないでしょうか。代表的なスーパーフードのひとつと言っても過言ではありませんね。
「美容にもいいみたいだし、なんか良くわかんないけど食べるだけでセレブになった気分だわ」と、なんか気分が上がるのも確かです。
しかし、そんなオシャレ感を味わうだけで満足していいんですか?チアシードの底力はそんなもんじゃないんです。しかもヨーグルトと一緒に食べるとダイエット効果がよりアップするんです。
さあ皆さん、チアシードの底力を知って、一緒にダイエットを成功させようではありませんか。
名付けて「チアシードヨーグルト」ダイエット
このダイエット方法はとっても簡単、チアシードとヨーグルトを混ぜただけの「チアシードヨーグルト」を、食事の前に食べるだけなんです。
- 食事の前に、「チアシード入りヨーグルト」を食べ、満腹感を得ることで全体の食事量を減らす。
- 全体のカロリーを抑えながら、ダイエット効果の高い栄養素を摂取できる
- 1日3食のうち、どの食事の時でもオッケー
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]たったそれだけ?簡単すぎ〜[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]確かに簡単すぎ!それだけで効果あるの?[/char]
「あるんです。」、なぜなら、チアシードにはそれだけの「すごいダイエット効果」があるんですから。そしてヨーグルトと一緒に食べることでより効果的になるんです。
それではまずチアシードの、スーパーフードたる由縁から確認していきましょう。
スーパーフード「チアシード」って?
チアシードとは、中南米が原産のシソ科の植物、チア(chia)の種のことです。さまざまな種類の栄養素が豊富に含まれていることから、「スーパーフード」と呼ばれているんです。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]中南米の植物の種なんだね。[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]スーパーフードって言われると試してみたくなっちゃうわ。[/char]
そうですね、スーパーフードって言われちゃったら試してみたくなっちゃいます。実際にSNSでも、チアシードを食生活に取り入れ始める方がたくさん見られます。
https://twitter.com/sallystdy29/status/1094506445511356416
https://www.instagram.com/p/BXzLEN7ARF6/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
皆さんの、スーパーフードへの栄養素とダイエット効果に期待をしている感じがよーく伝わってきますね。きっとチアシードを食べて、ダイエットに成功した自分を思い描いているに違いありません。だって「スーパーフード」ですから、それぐらい期待値は高いでんです。
しかしなぜチアシードがそんなに期待されているのか気になりますね。その理由についてもう少し詳しく確認してみましょう。
チアシードがダイエットに良い理由とは?
チアシードがスーパーフードと呼ばれ、ダイエットに適している理由はこんなところにあったのです。
- 水を吸って膨らむので腹持ちがいい
- 満腹感を得られるので、全体の食事量を減らすことができ、結果的にカロリーを抑えられる
- 豊富な栄養素が含まれ、高いデトックス効果や脂肪燃焼効果がある
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]満腹感が得られて、デトックス&脂肪燃焼もできるなんて嬉しいわね。[/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]さすがスーパーフードと呼ばれるだけあるね。[/char]
そうなんです。スーパーフードと呼ばれるからには、それなりの「スゴイ理由」があるからなんですよ。チアシードの豊富な栄養素には、スーパーフードの名に恥じないくらいの「スーパー」なものが含まれているんです。
では、そのスーパーフードならではの栄養素とそのスゴイ効果について見てみましょう。
チアシードの栄養効果
- オメガ3脂肪酸
- 食物繊維
- 鉄分
- 亜鉛
- マグネシウム
- カルシウム
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]なんだか身体に良さげな栄養がいっぱいだー。[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]美容にも健康にも良さそうな感じね![/char]
そうなんです、あんみつさんの言う通り美容にも健康にもとっても良い栄養素がたくさんなんです。では詳しくその効果を見ていきましょう。
オメガ3脂肪酸
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]「オメガなんちゃら」って名前は聞いたことあるけど、どんなものかよくわかんないわね。[/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]名前だけみるとなんか強そうだし、きっとすっごい効果がありそうじゃない?[/char]
そうなんです、名前が強そうなだけじゃなく、本当にスゴイ効果があるんですよ。
オメガ3脂肪酸はコレステロール値を下げたり、免疫力を上げてくれる効果があります。また、血流を良くしてくれるため脳を活性化し、記憶力の向上やうつ病の予防の効果もあるんです。脳にも働きかけてくれるんですね。
その他にも、しわ、たるみを予防するアンチエイジング効果や、花粉症やアレルギー症状の抑制、動脈硬化の予防など様々な効果があります。チアシードは美容にも健康にも良い、まさに「スーパーフード」の名にふさわしい万能選手なんです。
そして、何と言ってもダイエット中に嬉しいのは、中性脂肪値を下げて、脂肪の燃焼をしやすくしてくれる効果があるということでしょう。脂肪、燃焼したくありませんか?脂肪は身体に貯めて置きたくないですね、常に燃やし続けておきたいです。燃えてしまえ、消えてしまえ〜、です。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]「オメガなんちゃら」は健康にもダイエットにも良いってことね。いいこと聞いたわ![/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]「オメガ3脂肪酸」ね。[/char]
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]名前なんかどうでもいーわ。そんな細かいこと言ってるとモテないわよ。[/char]
食物繊維
チアシードに含まれる食物繊維の量は、大豆の約2倍、玄米の約4倍ほどもあります。食物繊維は血糖値の上昇を抑え肥満を防いだり、便秘解消やデトックス効果があるので、ダイエット中には欠かせない栄養素のひとつです。
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]知ってる! 食物繊維ってダイエットに超役立つんだよね〜(得意げ)[/char]
鉄分
鉄分は日常の食生活では不足しがちな栄養素のひとつです。体内でのエネルギーの生産に必要な栄養素となり、代謝にも関わっています。鉄分が不足すると、持久力や筋力の低下に繋がるので、ダイエット中には特に積極的に摂取したい栄養素なんです。
亜鉛
新陳代謝やエネルギー代謝、免疫力に関わる栄養素のひとつです。代謝をアップするので、皮膚や髪の毛を美しく保つ効果もあります。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]美肌やツヤツヤの髪には亜鉛がいいのね[/char]
マグネシウム
骨の健康や血圧のコントロール、精神の安定を助ける働きがあります。チアシードには他の食品に比べマグネシウムが多く含まれているだけでなく、固い殻などがないことから吸収されやすくなっています。
カルシウム
骨の形成、細胞分裂に必要なカルシウムは、骨粗しょう症の予防や、神経の興奮を抑制する働きもあります。カルシウム不足になるとイライラしていたり、怒りやすくなると聞いたことがあるのではないでしょうか。安定した精神状態でダイエットを継続するためにも、カルシウムは必要な栄養素なんですね。
チアシードに含まれるカルシウムの割合は乳製品に比べると低いのですが、植物性食品の中で比べるとトップクラスです。
しかしチアシードって、こんなにも美容と健康に良い効果があったんですね。みなさんも、今すぐにでもチアシードを食べたい気持ちになってきたんじゃないでしょうか。こちらの動画でも、もっとチアシードの効果を確認できます。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]本当に栄養満点だねー!
身体の健康だけじゃなく、マグネシウムやカルシウムは精神の安定に効果的なんだね![/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]ダイエット中はイライラしがちだけど、チアシードを食べてイライラも予防できるってことね。[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]でも、カルシウムは乳製品の方が多く含まれてるのかあ。。。[/char]
そうなんです。チアシードの栄養素とその効果は、ほぼ完璧と言っても過言ではないくらいなんですが、カルシウムに注目すると、実は乳製品に比べると低いんですね。
そこで、ほぼパーフェクトなチアシード効果を、より完璧に近づけるためにおすすめしたいのが「ヨーグルト」と一緒に食べることなんです。カルシウムを補うだけではない、ヨーグルトのダイエット効果に注目していきましょう。
ヨーグルトと一緒に食べたほうがいい理由とは?
ヨーグルトにはヘルシーなイメージがもともとありますね。私も以前、「なんとな〜くヘルシーっぽいし、本当はプリンの気分だけど、今日は我慢してヨーグルト食べとこ〜私ってエライ〜(自画自賛)」と気分だけダイエットしたつもりになっていたことも多々あります。
しかし、そんな「なんとなく〜」とか「ヘルシーっぽい〜」なんて理由じゃなく、ヨーグルトって本当に優秀なダイエット効果があるんです。ここでヨーグルトのダイエット効果をちゃーんと覚えて、賢く効率的にダイエットに役立てましょう。
ヨーグルトのダイエット効果って?
ヨーグルトにはカルシウムだけではなく、たんぱく質や脂質などの体内でエネルギーになる元となる栄養素も含まれています。中でも特に、注目したいダイエット効果の高い栄養素は乳酸菌です。
引用先:国立健康・栄養研究所HP
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]ビフィズス菌って聞いたことがあるー!乳酸菌の仲間だったんだね〜。[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]「腸内環境を整える」って、よく聞くフレーズよね。[/char]
そうなんです、腸内環境ってとても大事で、ダイエットにもすごく影響するんです。そんなダイエットに一役も二役も買ってくれる、ヨーグルトのダイエット効果はこんなにもあるんです。
- 腸内環境を整え、便秘の解消
- 代謝を高めて脂肪の蓄積を防ぐ
- 免疫力を高め、皮膚機能の働きを助ける
- 老化防止
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]チアシードに負けないくらい、効果が盛りだくさんだね![/char]
どんなヨーグルトがいいの?
そしてもうひとつ大事なのが、ヨーグルトの選び方です。ダイエット効果を最大限に生かすためにも、ここは無糖のプレーンヨーグルトを選びましょう。甘さを足したい場合には、ハチミツを少し加えてオッケーです。ハチミツに含まれるオリゴ糖も腸内環境を整えてくれるので一石二鳥なんですよ。
おすすめのヨーグルトについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
[keni-linkcard url=”https://dietnavi.xyz/yoguruto-daietto-osusume/” target=”_blank”]
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]代謝アップして、脂肪を蓄積しなくて、皮膚の働きを良くして、老化防止、、、、
美しく痩せる気しかしないわ。。。[/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]あんみつさん、キレイになりすぎて僕を困らせないでね。。。[/char]
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]ふふふふ。[/char]
ここまでの情報を読んだあなたも、もう半分ダイエットに成功した気になってきたのではないでしょうか。私は既に、すっきりスリムでお肌はピカピカ、自信に満ちた笑顔がまぶしい自分が想像できます。ついでにかなりモテてます。ちょっと気が早いですが、ポジティブ思考も大事です。
しかし、スーパーフードと呼ばれる食品とはいえ、「正しい食べ方」を覚えておかなくては、せっかくのスーパーフードが台無しになってしまうかもしれません。効果を最大限に生かすためにも、もう少しお勉強していきましょう。
準備が重要! チアシードの食べ方
美意識の高い読者の皆さんの中には、「チアシードの食べ方くらい知ってるわよ〜」という方も、たくさんいらっしゃると思います。しかしここは念の為、おさらいをさせてください。
しっかりと水に浸すべし
まず、チアシードは一般的にはこんな風に売っています。価格は200gほどで400円前後から、オーガニックのものになると1000円以上するものもあったりしますが、始めはお手軽価格のものから始めてみましょう。
このチアシードを水に浸して、ぷるぷるのゼリー状にしていただきます。水で浸さずにそのままヨーグルトに入れて食べる方法もあるようなのですが、今回は水で浸す方法をおすすめします。
なぜなら、チアシードはその10倍もの水を吸って膨らむ性質があるので、体内で水分を吸われてしまうと水分不足から便秘などになる可能性があるからです。せっかくのスーパーフード効果を半減させたくないですから、ここは水で浸す作戦で行きましょう。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]そうね、やるからには確実な方法で行きたいわ。(メラメラ)[/char]
- チアシードのおよそ3倍から10倍の量の水に浸す
- そのまま約10〜12時間ほど水につけて置く
以上です。水に浸けて置くだけなのでとっても簡単ですね。ただし、10時間以上そのまま水に浸けて置きたいので、朝食用のものは前日の夜に用意して置くなど、前もって準備しておきましょう。
また、水に浸したチアシードは冷蔵庫で1週間ほど保存しておけます。数日〜1週間分をまとめて用意して置くと毎日が楽になりますね。
チアシードの準備については、こちらの動画でも確認できます。動画でみた方がイメージしやすいので、こちらをご参考ください。
毎日どれぐらい? 1日に食べる量って?
チアシードの1日の摂取量は、およそスプーン1杯です。グラムにすると、だいたい10〜15グラムになります。1日にたったのスプーン一1杯で、美容と健康、ダイエットに効果的なんてすごいですね。
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]毎日たったのスプーン1杯でいいなんてお手軽だねっ![/char]
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]これなら毎日続けられそう![/char]
そうですね、お手軽に続けられるってとても大事なポイントですね。どんなに素晴らしいスーパーフードでも、毎日続けなければ意味がありませんから。
それではここで、みなさんがどんな風にチアシードヨーグルトでダイエットをしているのか、SNSでチェックしてみましょう。
みんなどうやって食べてる?「チアシードヨーグルト」
皆さんどんな風に「チアシードヨーグルト」を食べているんでしょうか。せっかくなら美味しく食べて満足していですよね。
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]SNSでみんなの「チアシードヨーグルト」チェックよ〜。[/char]
こちらの方は、とってもシンプルで基本に忠実なチアシードヨーグルトでいただいています。
https://www.instagram.com/p/BpRNXPmg3y3/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
ハチミツで甘みを加えて、シンプルだけど美味しく食べて満足できますね。「オシャレに、スマートに朝食を摂ろう」って言ってますが、そこがポイントです。「朝からちょっとオシャレな朝食を食べる自分」に浸ってセレブ気分を味わっちゃいましょう。
そしてこちらは応用編、いちごジャムを使った「チアシードヨーグルト」です。
https://www.instagram.com/p/BsVQXmnBxGK/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
見た目もキレイで美味しそうですね。目でも楽しむって意外と大事です。キレイなネイルといちごジャムの色を上手に合わせて、インスタ映えもバッチリです。チアシードを更にオシャレに見せてくれてますね。
ジャムはハチミツに比べると、糖分などが気になるところですね。でも大丈夫、時々ならご褒美としてお好きなフルーツのジャムで「チアシードヨーグルト」を楽しんでみてください。
ダイエットで大事なのは、「続けること」なんです。ストイックにルールを決めてやるのもひとつの手段ですが、厳しすぎて挫折してしまうと意味がなくなってしまいますね。ですので時々、ご自分にご褒美をあげてください。楽しみながらダイエットを続けて行きましょう。
まとめ
「チアシードヨーグルト」でのダイエット方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。「もともと普段からチアシードは食べているわ」という方も、改めてチアシードの良さを知っていただけたならとても嬉しいです。
それでは「チアシードヨーグルトダイエット」をおさらいしていきましょう。
- 食事の前に、「チアシード入りヨーグルト」を食べ、満腹感を得ることで全体の食事量を減らす。
- 全体のカロリーを抑えながら、ダイエット効果の高い栄養素を摂取できる
- 1日3食のうち、どの食事の時でもオッケー
「チアシードヨーグルト」を食べるタイミングは、食事の前でした。チアシードで満腹感を得て全体の食事量を減らし、結果的にカロリーも抑えられるという方法です。
「チアシードヨーグルト」がダイエットに効果的な理由は、カロリーだけではありませんでした。体脂肪の燃焼や便秘の解消、アンチエイジング効果で健康的に痩せられるという嬉しい効果がありましたね。
全体的に摂取カロリーを抑えることができて、脂肪燃焼やデトックス効果があるのですから、健康的に痩せるためにはとてもいいんです。しかも代謝アップ効果で、お肌も髪もつるつるになる予感さえします。
また、チアシードとヨーグルトのどちらにも含まれるカルシウムが精神の安定に働きかけ、ダイエット中のイライラの解消もしてくれる効果がありました。「イライラして暴飲暴食してしまう」という最悪な事態を防いでくれる効果も期待できるんですね。
みなさんも「チアシードヨーグルト」で気軽にダイエットを始めてみましょう。みなさんが明るい未来を思って、ワクワクしながらダイエットができるように応援しています。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ビフィズス菌など乳酸菌の繁殖により腸内容物のpHを酸性に傾け、生体にとって有害な物質であるアンモニア、アミン、インドールやフェノールなどを産生する有害菌(悪玉菌)の繁殖を抑制するばかりでなく、B群ビタミン類の産生や免疫活性の増強にもかかわり、病原菌の感染に抵抗したりして腸内の環境を宿主に都合のよいように改善する役割を示します。従って、ビフィズス菌を始めとする乳酸菌類は、善玉菌といわれます。このような腸内乳酸菌の作用が老化予防、長寿につながると考えられています。