昔とは違う?新ゆで卵ダイエットの正しい方法

1980年代に流行したゆで卵ダイエット。誰もが一度は耳にしたことがあるダイエット方法ですよね。ゆで卵を主食にする単品ダイエットの1種で、1日1〜2食をゆで卵に置き換えるというダイエット方法です。手頃で簡単に取り組める反面、栄養は偏りますし、実際すぐに飽きてしまい、あまり長期的に続けられるような方法ではありませんでした。

しかし、そんなゆで卵ダイエットが、ここ最近また注目されているのをご存知ですか?
もちろん昔のゆで卵ダイエットのような苦行ではなく、効率的で長く続けていける方法になっています。
現代版の新ゆで卵ダイエットの方法について、ご紹介していきます。

新ゆで卵ダイエットの正しい方法

ゆで卵ダイエットのやり方は主に以下の3つがあります。
無理なく続けられるものを選んで、自分のペースで取り組みましょう。
どの方法でも卵の数は2〜3個がベターです。

朝ごはんをゆで卵のみにする

朝のみゆで卵に置き換える方法です。
忙しい朝でもゆで卵なら簡単に食べることができるので取り入れやすいですよね。
昼夜の食事に特に制限はありませんが、食べ過ぎにないように気をつけましょう。

1日1食、お肉やお魚などのメインをゆで卵に変える

こちらは食事のメインとなるお肉やお魚をゆで卵に置き換える方法で、1日1食の実施でOK
一番カロリーが高くなりやすいメインをゆで卵に変えることで、摂取カロリーを抑えることができます。メイン以外は栄養バランスを考え、野菜などをしっかり摂りましょう。

間食をゆで卵にする

ついつい間食をしてしまう方、お腹が空くとどうしても食事の量が増えてしまう方は、間食時に食べるお菓子をゆで卵にしましょう。
また、食事の時間が空いてしまい空腹時間が長くなると、かえって脂肪をため込みやすくなってしまいます。ゆで卵で間食をとって、上手に空腹をコントロールしてみましょう。

 

ゆで卵がダイエットに効果的な理由

卵は「完全栄養食」で栄養豊富

卵は完全栄養食と言われるほど栄養豊富で、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンをバランスよく含んでいます。中でも、たんぱく質は必須アミノ酸9種類を含み、量的にも質的にも優れた食品と言われています。

腹持ちが良い

なぜゆで卵の腹持ちが良いかというと、卵の消化の悪さにあります。
消化のいい食べ物というのはその分お腹が減るのも早いですが、逆に消化の悪い食べ物は長い時間胃の中にとどまってくれるわけですから、お腹が減りにくく腹持ちが良いのです。
また、消化の悪さは消化に要するエネルギーの高さにも繋がるため、消化自体にカロリーを消費するということでダイエットに効果的なのです。

睡眠の質を高める

卵にはトリプトファンという人間が体内で合成できない必須アミノ酸が含まれます。快眠のためにはメラトニンという脳内ホルモンが分泌されることが大切なのですが、このメラトニンの元になるのがセロトニン、セロトニンの元になるのがトリプトファンなのです。

またセロトニンは感情や気分のコントロール、精神の安定に関わる物質ですので、ダイエット中のイライラを抑える効果も期待できます。

 

ゆで卵ダイエットの注意点

卵は栄養豊富な食材ですが、それだけではどうしても栄養に偏りが生じてしまいます
間違っても1日3食ゆで卵のみを食べるといった時代遅れで非効率なダイエットは行わないようにしてください。
短期的に見ればすぐ効果が出るかもしれませんが、続かなければ結局リバウンドしてしまいますし健康面でも良くありません。

そのため、その他の食材も取り入れ栄養バランスの良い食事を心がけ、卵の食べすぎにも気をつけましょう。

また、ゆで卵ダイエットを行なっていく上で、ゆで卵の作り置きにも注意してください。
実はゆで卵は生卵より日持ちしないんです。ゆで卵は殻をむいていない状態で冷蔵庫で2〜3日殻をむいた状態では24時間以内に消費するようにしましょう。

 

上手なゆで卵の作り方

「ゆで卵なんてゆでるだけでしょ…」と思われるかもしれませんが、いくつくか上手にゆで卵を作るポイントがあるのでご紹介します。

  • あらかじめ卵は冷蔵庫から取り出し常温に戻しておきましょう。
  • 卵は水からゆでた方がヒビ割れを防げます。
  • 水に塩と酢を少量入れておくと、殻が割れても白身が流れにくくなります。
  • 水が沸騰するまで箸で卵を転がすと黄身が真ん中にきます。
  • 沸騰したら中火にして10〜12分間ゆでると「固ゆで」になります。
  • ゆで上がったら卵を氷水で急冷するとむきやすくなります。

 

まとめ

「新ゆで卵ダイエット」いかがでしたか。
主な方法は以下の3つ、無理せず続けられるものをチャレンジしましょう。

新ゆで卵ダイエット法 おすすめ3選
  • 朝ごはんをゆで卵のみにする
  • 1日1食、お肉やお魚などのメインをゆで卵に変える
  • 間食をゆで卵にする

一昔前の単品置き換えダイエットと違って、栄養バランスに気をつけながら無理なく続けるという考えが大切ですので、
野菜もしっかり摂るように気をつけながら、上手くゆで卵を取り入れていきましょう。

ゆで卵ならお金をかけずにできて、作るのも簡単なので手軽に実践できそうですよね。
今まで他のダイエット方法が続かなかった方でもチャレンジしやすいかと思います。

ぜひ、ゆで卵ダイエットを試してみてくださいね。