ダンスが楽しいのということは知っているけれど、踊っているだけで運動(ダイエット)として意味があるのかなぁ?なんて思うことありませんか?
果たしてダンスは有酸素運動としてダイエット効果が得られるのでしょうか?
効果があるなら「暇なとき」に「好きな音楽」を聴いて、「このみのダンス」が自宅で出来れば最高だと思いませんか?
そこで自宅で出来る!ダンスを有酸素運動にする秘訣についてまとめてみました。
是非記事を読んで頂いて、隙間時間に好きな音楽でノリノリのダンスでダイエットしちゃいましょう!
有酸素運動とは
有酸素運動とはいったいどのような運動を指すのでしょうか?
有酸素運動(ゆうさんそうんどう、Aerobic exercise、Cardio workout)とは、好気的代謝によってヘモグロビンを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動をいう
有酸素運動はある程度以上の負荷をかけながらある程度継続させる運動のことです。
この運動中に体内の糖質や脂肪が酸素と一緒に消費されます。
ただ同じ運動でも有酸素運動と無酸素運動になる場合があります。
例えば同じ走る運動でも100mダッシュ走と1000m走では、100mダッシュが無酸素運動になり1000mは有酸素運動になると言われています。
運動時の直接的エネルギー源はATPであり、ATPはADPとリン酸の分解をする時にエネルギーとなります。このATPは数秒で消費されてしまいます。そこでATPの再合成を行いながら運動を持続させています。
ATP再合成にはリン酸系・解答系・有酸素系に分類され、このうちリン酸系・解糖系が先ほどの例にあげた100mダッシュや400mダッシュになります。リン酸系のエネルギー持続時間は10秒前後、解糖系は1~2分間と言われています。
これらに対して1000m走が有酸素系になります。
長時間運動するというのが有酸素運動と言われる理由がATP再合成と大きな関りがあるからです。
有酸素運動は長時間運動しある程度の負荷が必要だということですね。
ダンスとは
ダンスが有酸素運動になる理由
- 下半身がしっかり動いている。
- 肩甲骨が動き腕が心臓よりも高い位置で運動する
- 上半身もしっかり大きく動いている
- しっかり30分ぐらい継続できるダンスのジャンルを選ぶ
- 心拍数を”ややきつい”ぐらいを目標にする
- 難しすぎないダンスの動きを行う
- 全身運動になるダンスのジャンルを選ぶ
自宅で出来る有酸素運動になるダンス2選
- ZUMBA※ズンバ
- エアロビクスダンスエクササイズ
ZUMBA
フィットネスに加え、エンターテインメント、文化等、様々な要素を融合させた、グローバルなライフスタイルプログラムです。ズンバのクラスは、アップビートな世界各国のリズムにのせて、楽しく簡単にエクササイズできる、そうまさに”フィットネスパーティ”です。
エアロビックダンスエクササイズ
現代ではエアロビや、エアロビクスなど日本では称される場合が多いが本来はエアロビックダンスエクササイズです。
ATP再合成のエネルギー代謝の有酸素系である有酸素運動がエアロビックエクササイズになりダンスを融合させエアロビックダンスエクササイズとなっています。
初級から愛好者の上級レベルもあり有酸素運動ダンスエクササイズとして代表です。上半身から下半身の動作は偏りがなくしっかり全身運動になるようにインストラクターが指導しています。筋肉を意識しながら動いたり関節への負担がないように考案されていますので有酸素運動の効果も高いです。
まとめ
- ZUMBA(ズンバ)
- エアロビクス ダンス エクササイズ
動画を見ながら自宅で出来ます。ダンスを有酸素運動にしてダイエット効果をさらに加速させましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。