ダイエット中の皆さん、甘いもの我慢してますか?うっかり、お菓子やデザートを食べたくなって手震えていませんか?「食べたら太る!今度こそ、食べない!」そう思えば思うほど、食べたくなりますよね。私も、何度失敗したことか。
禁止するとかえって気になる、魅力的に思えることを「カリギュラ効果」と言うらしいです。確かに、頭から離れなくなりますよね。ハイ、本題から外れました。すみません。
では、禁止しなければいいのではないでしょうか。え?そんなことしたら太るでしょ!とお思いのあなた。ただ闇雲に甘いものを食べてリバウンドするのではなく、チョコレートの特徴をつかみ、ダイエットの味方にしてみませんか?
チョコレートは太らない!?理由5つ
ダイエットにおすすめ理由① ドカ食い防止
お昼前や夕方、「あ~おなかすいた!カツ丼食べたい」なんてことはありませんか?空腹だと、ついついガッツリごはんを食べたくなるものです。もう、仕方がないんです。
では、チョコレートを1口、2口、3口、多いですかね?食べるとどうですか?空腹、一回おさまりますよね。実は、チョコレートの元であるカカオには、食物繊維が豊富。しかも、おなかの中で膨らんで満腹感にしてくれる不溶性食物繊維です。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]昔、ダイエット用に満腹になるキャンディって流行ったわよね。あれも確か、不溶性食物繊維だったわ[/char]
おからやきくらげにも、豊富に含まれている食物繊維です。食前に食べることで、早く満腹になれるので食べる量もおのずと減りますよね。なので、食事の前に空腹の際、チョコっとつまむのはアリなのです。チョコっとですよ。
他の不溶性食物繊維は?ダイエット中なのに、おやつを食べたいときに、こちらの記事も参考にしてみてください
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ダイエットにおすすめ理由② 代謝UP
年を重ねるごとに、私たちは代謝が落ちていきます。体を鍛えて代謝をあげていけば、太りにくくはなるのですが、きっと鍛えるのが得意な方はこちらのページはみないでしょう。食べるのが好きだから、ここを見てくださっているのですよね。
そんな皆さんに朗報です。チョコレートは、なんと代謝をあげる物質が入っているようなのです。チョコレートを食べる回数が多い人は、ミルクやブラックなどの種類に関わらず、痩せていたと研究結果がでているとか。
食べるコツがあるので、いますぐチョコレートを食べるのは待ってください!後ほどおすすめのチョコレートをお知らせしますね。
ダイエットの敵と思われがちなチョコレートですが、昔は薬として使われたほど優れた食材です。
ダイエットに嬉しい成分や、美容や健康にもいい成分を豊富に含んでいます。
ダイエット中は、カカオ含有量70%以上のダークチョコレートを選んでください。#ダイエット#チョコ#筋トレ— 肉体労働者 (@GATEMKEI) March 28, 2019
ダイエットにおすすめ理由③ 血糖値を上げにくくする
よく聞く血糖値という言葉。なにがダイエットと関係するのでしょうか?炭水化物や甘いものなどの食べ物を食べると、血糖値が急に上がりやすいと言われています。血糖値が高くなると、糖をカラダに運ぶためにインシュリンというものが出ます。このインシュリンが、出すぎて残ってしまうと肥満の原因になるのです。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]だから、低インシュリンダイエットとか低GIの食品が太りにくいといわれているのね[/char]
血糖値をあげるスピードを計ったもの目安が、GI値というものです。GIが低い食べ物は、血糖値がゆるやかにあがり太りにくくなると言われています。
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]食物繊維でも血糖値あげにくくするみたいだよ![/char]
先に書いたように、チョコレートに含まれるカカオには、食物繊維が含まれていますし、カカオポリフェノールは血糖値を抑える働きもあります。チョコレートの中でも高カカオチョコレートは、ダイエット向きだと言えます。これで、チョコレートをたべる罪悪感も消えますね!
アーモンド入りも食物繊維が豊富で、いいかもしれませんね。
ダイエットにおすすめ理由④ ストレス対策
仕事の合間に、チョコレートを一口食べると、なんだかホッとしませんか?それがついつい、スピードを上げて食べ過ぎになってしまうのですが癒しの時間ですよね。これはカフェインの一種である「テオブロミン」という成分が、ストレスを和らげてくれるから。
こんな商品、見たことありませんか?GABA入りでなくても、ストレスにいいんですね
https://www.instagram.com/p/BpOsX7FH95N/?utm_source=ig_web_copy_link
ただでさえ、ストレス社会それに加え、ダイエットというストレスも加わります。少しでも、ストレスを感じずにいられたら、挫折とも縁遠くなるのではないでしょうか。チョコレートのリラックス効果、最大限に活用していきましょうね。
ダイエットにおすすめ理由⑤ コレステロールを下げる
健康診断でコレステロールが高いと言われたことはありませんか?学生時代は、少しも気にしたことなかったのに、年を重ねると気になることも増えてきますね。そんな気になるコレステロール。数値が高いと、後々肥満になりやすいことでも知られています。
まだ、高くないよ!という方も、若い方も、チョコレートが好きであれば安心です。なんと、カカオポリフェノールにはコレステロールの数値を改善する効果があるとのこと。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]え?チョコレートを食べても、コレステロールが下がるなんて意外だわ!![/char]
ダイエットにおすすめ!高カカオチョコレート
おすすめのチョコレートは、なんと言ってもホワイトチョコレートより、ミルクチョコレート。ミルクチョコレートより高カカオチョコレートです。マイルドな味わいのホワイトチョコレートですが、苦味のカカオをのぞいているため、あの味が出ているのです。
つまりは、ホワイトチョコレートは、カカオの恩恵が得られづらいということ。できれば、高カカオのチョコレートを食べて、ダイエット効果もモノにしてしまいましょう!
- 高血圧を正常にする働きがある
- 動脈硬化を抑制する
- コレステロールのバランスを整える
- 継続的に摂取で、血管の炎症や酸化ストレス、動脈硬化のリスクが低下
- うつやアルツハイマーの予防になる(記憶・学習などの認知機能がアップ)
- カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルや食物繊維が豊富
- 活性酸素の働きを抑え、美肌やアレルギー改善にも
ダイエット効果だけでなく、こんなに利点があります。ただ、カロリーや脂質はあるので、たくさん食べるのはおすすめしませんよ。当然、太ります!
うすっぺらいからカロリーゼロとか、あたたかいと溶けるからカロリーゼロとか、なめていれば口の中で消えるからカロリーゼロ!なんてことはありません。あるといいんだけど。
目安は1日30gです。では、おすすめ、チョコレートをみていきましょう。
おすすめ① コンビニで買える!高カカオチョコレート
コンビニで見たことがある方も、いらっしゃるかもしれませんね。小さな個包装になっていて、真ん中で割ることができるので、ちょこっとつまむのにもってこいです。ドカ食い?もしづらいですよね。
私は、はじめて食べたとき意外に食べやすく、ビックリしたのを覚えています。ぜひ、食べてみてください。
おすすめ② ちょっと贅沢!!高カカオチョコレート
おすすめ③ 女子はみんな大好き「イチゴ味」
高カカオがいいとわかっていても、どうしても苦味が苦手という人いますよね。そんな方におすすめなのが、こちら。通常抹茶やイチゴのチョコレートは、ホワイトチョコレートがベースのためカカオが少なめで、砂糖もたっぷりなのでダイエットには不向きです。
しかし、こちらはカカオ43%で、血糖値が急に上がりにくい低GIのアガペシュガーを使った、ストロベリーチョコレートです。たまのご褒美にはいいですよね!
オーガニックで、気分も上がることまちがいなし!試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
チョコレートの魅力を書いてきました。ここを見てくださっている皆さんは、きっと元々チョコレート好きだとは思うのですが、ますます好きになってもらえたのではないでしょうか?
太りにくくするだけでなく、脳や心にもいい作用があるなんて驚きですよね!
チョコレートの選び方、量をきちんとすると、チョコレートは健康にもダイエットにも味方になってくれる食べ物です。チョコレートだからダメ!ではなく、うまく付き合えるといいですね。
では、最後にまとめとしてチョコレートの選び方をもう一度おさらいです。
- 食べすぎに注意 30g/日程度を目安に
- なるべく高カカオのチョコレートを選ぶ
- 血糖値のために食物繊維豊富なアーモンド入りもおすすめ
- ホワイトチョコや抹茶やイチゴ味には、要注意!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。ハッピーチョコライフをお送りくださいね。
チョコレート以外のおやつが気になる方は、こちらもどうぞ
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