私がダイエット中にいちばん苦労していたこと、それは「間食を我慢できるか」問題です。だって生きてるだけでおなかが減るんです、皆さんも同じ経験があるのではないでしょうか。そんな時は「おやつにゆで卵」なんです。
ダイエット中はただでさえ甘いものや油っこいものに飢えているので普段より空腹になりやすいのに、小腹が減っても我慢しなきゃなんてストレスMAXです、拷問です。そして我慢の限界になり、心が折れ、溜まったストレスのせいで暴飲暴食してしまい、「もうダイエットなんかどうでもいいや」と挫折を繰り返してしまう。そんな負の連鎖から抜け出すには、上手に間食をして挫折することなくダイエットを継続することが大事だといえますので、適度な間食は必要なのです。
「間食していいの?しかもゆで卵ってカロリー高そうじゃない?」そんな声が聞こえてきそうですが声を大にして言います、「いいんです!」むしろ上手に間食としてゆで玉子を取り入れた方がダイエットの効果があがるのです。それではその理由をご紹介していきましょう。
「間食のススメ」なぜ卵がよいのか
なぜダイエット中のおやつにゆで卵がいいのでしょうか。その理由はズバリ2つです。
- 栄養素がダイエットに効果的
- お財布に優しく継続し易い
それでは2大理由を詳しく見て行きましょう。
卵のカロリーと栄養素とは?
ゆで卵はビタミンCと食物繊維以外ほぼ全ての栄養素が含まれているため「完全栄養食」とも言われていて、たんぱく質においては卵2つ分で1日に必要な量の3分の1を補えるそうです。たんぱく質は筋肉や骨、髪、皮膚などのもとになるため、筋肉量が落ちて脂肪が燃焼しにくい身体になるのを防ぐためにも不可欠な栄養素のひとつです。
【Lサイズの卵1個(約60g)のカロリーと栄養素】
- カロリー 90kcal
- たんぱく質 7.4g
- 脂質 6.2g
- 炭水化物 0.2g
- 鉄 1.1mg
- 葉酸 22μg
- マグネシウム 7mg
- カルシウム 31mg
- 亜鉛 0.7mg
- リン 94mg
- ビタミンA 90μg
- ビタミンD 1.1μg
- ビタミンB 0.7mg
- ビタミンE 0.5μg
また、卵には脂肪の燃焼を助けるバリン、ロイシン、イソロイシンという必須アミノ酸が含まれていているので、積極的に食べることで空腹を満たしながら効率的にダイエット効果を得られます。「なんだ間食してもいいんじゃん!!」今まで空腹にただじっと耐えていたのがなんだか損した気分ですね。
ちなみに私の経験ですが、空腹だと余計に食べ物のことしか考えられなくなって更に辛くなったり、何をしていても集中できず単純なミスを連発したりしていました。みなさんもきっと似たような経験があると思います。
でもこれからは「小腹が減ったらゆで卵!!」と覚えておきましょう。ゆで卵はダイエットの味方です。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]食べて脂肪も燃焼するなんてまさにダイエット完全食![/char]
[char no=”6″ char=”豆大福 くん”]脂肪は落としたいけど筋肉はつけたい僕にも最適〜[/char]
こちらの動画も参考にどうぞ。
卵ってコスパ的にはどうなの?
卵の価格はどこで買うかにもよりますが、10個入りパックでおよそ220円前後です。ということは、1日3回、朝・昼・晩の間食として食べたとしても1日あたり約66円しかかかりません。それを1週間続けたとしても約462円なので、毎日しっかりおやつとしてゆで卵を食べたとしても週に500円以下で済んでしまう計算になります。
また、費用のことを考えるなら安い時をねらって多めに買っておきたいですが、でもどうせ食べるなら新鮮なものが食べたいと思うと賞味期限が気になってまとめ買いに躊躇したりしますよね。ところがなんと、新鮮な卵で作ったゆで卵ほど殻がむきにくく、逆に時間が経った卵の方がつるりとむけやすくなると明確にわかっているんだそうです。ですので、賞味期限はまもらなければいけませんが、産みたての卵より約1週間ほど経ったものがむきやすさに関しては適しているといえます。コストを抑えられるというのは何にせよ嬉しいものです。
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]それならお買い得価格の時にまとめ買いしても大丈夫ね![/char]
さて、ゆで卵がダイエットの強い味方であることはご理解頂けたと思います。さらにこの強い味方をパワーアップさせる「ゆで時間と栄養吸収のちがい」について一緒に学んで行きましょう。たかが「ゆで卵」されど「ゆで卵」です。
固ゆで派?半熟派?ゆで時間と栄養吸収のちがい
固ゆで卵と半熟卵、どちらが好きか好みが分かれるところです。私は断然、半熟派ですが自分で作るとついついゆで過ぎてしまい結局固ゆで卵になってしまいがちです。
そこでまず基本的なゆで方と、ゆで卵の好みの固さごとの適切なゆで時間を確認していきましょう。
卵を上手にゆでるためのポイント
「あれ?卵って水からゆでるんだっけ?それとも沸騰してから鍋に入れるんだっけ?」普段ほとんどゆで卵を作らない私はキッチンで固まってしまいました。答えは、水からでも沸騰してからでもどちらでもかまいません。
ただし、沸騰してから卵を入れると温度差のせいで殻が割れてしまう恐れがあるので、水からゆでたほうが無難なようです。リスクマネージメント大事ですね、「たかがゆで卵、余裕でしょ」と甘くみたばかりに失敗してやる気が折れてしまうのは避けたいところです。たかがゆで卵でもキレイに出来上がったらきっと楽しくなるはずですもの。
それでも万が一殻が割れてしまったときの被害を最小に防ぐためのポイントは、水と一緒にお酢を少し入れてゆでるといいそうです。お酢にはたんぱく質を固める作用があるので、もし割れてしまってもそこから白身が飛び出てくるのを防いでくれますので仕上がりがキレイなゆで卵を作りたい方は試す価値ありですね。
また、ゆでる時の水の量は卵の半分の高さほどでよいとのこと。少なめの水で大丈夫なんですね、水の量が少なくて良いぶんトータルのゆで時間も短くなるのでより手軽感がありますし省エネにもなります。それではまず適当な大きさと深さの鍋、またはフライパンに卵を並べて水を入れていきましょう。さあ、いよいよ点火の時がやってきました。まずは水を沸騰させたいのではじめは強火でいきましょう。
ところで卵の黄身の位置を真ん中にしたい人って世の中にどれくらいいるんでしょうか。私はというとぶっちゃけあまり気にしないのですが(苦笑)、でも黄身がキレイに真ん中にあったら確かに気分はいいかもしれませんね。
そんな女子力の高いあなたに朗報です。黄身を真ん中にしたいなら沸騰するまでの間、箸などでやさしく全体をかき混ぜてあげるといいそうです。ポイントは「やさしく」卵同士がぶつかってひびが入らないように気をつけ、ゆっくり転がし続けましょう。
そしてお湯が沸騰してからの時間で黄身の固さが決まります。まず沸騰したら中火にして時間を計り始めましょう。半熟卵は沸騰してから更に7〜8分、固ゆで卵は9分ほどゆで続けます。ちなみにとろとろの温泉卵ならおよそ5分ほどでいいそうですよ。
それでは卵のゆで方のポイントをおさらいしてみましょう。
- 水からゆでた方が殻が割れにくい
- 適当な大きさの鍋またはフライパンに卵を並べ、卵が半分隠れるくらいの量の水を入れる
- 沸騰するまでは強火で加熱
- 黄身を真ん中にしたい場合は、沸騰するまで箸などでやさしくかき混ぜ卵を転がし続ける
- 半熟卵は沸騰してから更に7〜8分
- 固ゆで卵は沸騰してから更におよそ9分
- とろとろ温泉卵にしたい場合は更におよそ5分
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]黄身は真ん中がいいに決まってるよね。[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]そんなの食べたらいっしょじゃん(冷めた目)[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]そ、そうだね、あはは〜(苦笑)[/char]
あんみつさんよくぞ言ってくれました(笑)激しく同感です。確かに食べちゃったら黄身の位置なんて関係ないんですよ、女性って現実的なんです。私たちのように黄身の位置を気にしないズボラ族の方は、沸騰するまでぼーっと待っていてもらってかまいません(笑)。
しかし黄身の位置は栄養分には関係ないようですが、どうやら「ゆで加減」は関わりがあるようです。ではどのように関係しているのでしょうか。
栄養吸収のちがい
卵2つで1日に必要なたんぱく質の3分の1の量が補えるということ、そしてたんぱく質は皮膚や筋肉だけでなく髪の毛のもとにもなる私たちの身体に欠かせない成分のひとつであるとご紹介しましたね。更に卵に含まれる「ビオチン」というビタミンの一種に髪の毛を作る成分がたくさん含まれていて育毛効果が期待できるそうですが、そのビオチンを摂取するにはゆで卵が最適なんです。
また、卵かけごはんなどのように生のままいただいた場合には、卵に含まれるその他のビタミンA、D、B、Eの摂取がしやすくなるそうなのでついでに覚えておくといいですね。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]髪は常にサラサラ、ツヤツヤでいたいわね![/char]
[char no=”6″ char=”豆大福 くん”]育毛効果が期待できるのか、、メモメモ。。[/char]
では、固ゆで卵と半熟卵の栄養吸収のちがいとは一体なんでしょうか。ズバリ「消化吸収にかかる時間」です。半熟卵の方がすばやく消化吸収でき、固ゆで卵との差は1時間も違うと言われていて、黄身が柔らかければ柔らかいほど消化吸収が早いそうです。
具体的にどんな時に半熟卵が適しているかというと、なんだか体調がよくなかったり少し疲れ気味の時なんかには半熟たまごの方が身体への負担が少なく消化吸収できるということです。柔らかければ柔らかい方が負担が少ないとのことなので、そんな時はむしろ温泉たまごくらい柔らかいゆで加減の方が良いそうですよ。逆に固ゆで卵は消化吸収に時間がかかるため腹持ちがいいということになりますので、覚えておいてかしこく使い分けましょう。
- ゆで卵には「ビオチン」が含まれ、育毛効果が期待できる
- 生で食べるとその他のビダミンが摂取しやすい
- 半熟のほうが消化吸収がすばやくできる=体調の悪い時やすばやく栄養吸収したいとき
- 固ゆでだと半熟にくらべ1時間ほど余計に時間がかかる=腹持ちが良い
殻がキレイにむける方法
ところでみなさんは卵の殻がうまくむけずに「イラッ」としたことはありませんか?薄皮が白身に密着してなかなかむけなかったり、それをむこうとしたら白身ごとはがれてしまい見るも無惨な姿になってしまったり、ありますよね。
私が今まであまりゆで卵を積極的に作ったり食べなかったりした理由のひとつはそこにあります。最大の理由といっても過言ではありません、だって「むくのが面倒」が圧倒的に「ゆで卵食べたい」に勝ってるんです。ズボラでごめんなさい、というかここまでゆで卵がどれだけダイエットに効果的か知ってしまうと、ズボラなせいでずいぶん損してきたなあとさえ思います。
そこでご紹介するのが卵の殻が「トゥルッ!」とむける方法です。本当に「トゥルッ!」といけるのでみなさんもぜひ試してみてください。
- お好みの固さになるまでゆでたら、お湯からあげた直後にすばやく氷水につける
以上です。氷水で冷やすだけでオッケーなんです、これなら私でもできます。どれくらい氷水につけておくかは諸説ありますが、大事なのは急激に冷やすことなので1〜2分も冷やせば充分効果は得られるそうです。もしすぐに冷蔵庫にしまって置きたいなどの理由があれば、しばらくそのまま氷水に放置しておいて粗熱がとれてから冷蔵庫に入れるといいでしょう。さあこれで殻がむけずにイライラすることもありませんね。みんなで「ゆで玉子トゥルッ!」体験をシェアしましょう。
それでももし卵をゆでた後に冷やすのを忘れてしまった場合には、ゆで卵をまな板などの上を押すように転がして全体的にひびを入れてからむく方法や、大きめの瓶に少量の水を一緒にゆで卵を入れてよく振ってむく方法などもありますので、こちらの動画を参考にしてみてください。
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]殻がトゥルッっとキレイにむけたら快感だよねっ!(わくわく)[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]わかるー!(キラキラ)[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福 くん”]そこは共感してくれるんだね(ホッ)[/char]
「ピッ」とするだけ 電子レンジでゆで卵
みなさんは電子レンジで何か調理することはありますか、最近は電子レンジで魚を調理する器具などもありますね。「じゃあゆで卵は?」とふと気になって調べてみたところ、ありました。
画像は3個用のものですが、2個用と4個用の同商品もあります。注意点としては、急激な温度変化で殻が割れることがあるとのことですので常温に戻した卵を使った方がいいそうです。もし常温のものがすぐに用意できない時は、冷蔵庫から出した卵を40度前後のお湯にしばらく入れておくと常温に近い温度になるとのことなので試してみてくださいね。
「わざわざゆで卵のためにコレを買うのもどうかなあ」とも思ったのですが、例えば同時に他のものも調理する場合などにこの「レンジでゆでたまご」を使うことによってガスレンジが1カ所空きますので、他の料理と同時進行する時にはある意味時短にもなるし効率も上がりますね。
実際に使ってみた動画もありますのでご参考ください。
あなたは何派?ゆで卵のおいしい食べ方
さて、ここまでダイエット中にゆで卵を食べるべき理由や基本的な作り方をご紹介してきました。ゆで卵をおやつ代わりに食べることでダイエットの効果を高めるということがわかりましたね。「毎日食べてキレイに痩せるぞ!!」と、なんだかやる気もでたきたし、今度はダイエットに大成功する予感さえしてきます。
しかしここでふと疑問が浮かびます。「毎日ゆで卵って、飽きるんじゃない?」
たしかにゆで卵はゆで卵の味しかしないですよね。塩をつける派、マヨネーズ派など何通りかの食べ方は思いつきますがそれにしてもゆで卵はゆで卵です。そこで長続きさせるためにも、飽きのこないようにゆで卵のおいしい食べ方を工夫した方がいいでしょう。
塩やマヨネーズだけじゃない「ゆで卵に合う○○」
「ゆで卵に何を付けて食べますか?」と聞かれてまず思い浮かぶのは塩かマヨネーズだと思います。どちらも必ずご自宅に常備されていて手軽ですよね。塩は塩分の取り過ぎも気になるところですし、マヨネーズってカロリーが高いし、ダイエット中は特に避けなければいけない食品の上位にありそうな気がします。
確かにその通りで、できることならマヨネーズは避けたいのですが、ただし「ゆで卵には絶対マヨネーズ!」派の方は無理に我慢することはないと思います。なぜならやはり、「我慢しすぎてダイエットに挫折する」という事態はどうしても避けたいからです。そのかわり、マヨネーズの量を少し減らしたり、1日にマヨネーズで食べるのは1回だけとか、1日おきにするなどの工夫をしてみてくださいね。
それではそれ以外の「ゆで卵につける○○」も見てみましょう。
柚子胡椒
柚子胡椒はゆずのよい香りとピリッとした刺激がほどよいアクセントになって、ゆで卵に飽きてきたときにはもってこいの調味料です。柚子胡椒ってかなり個性が強い味ですが以外といろんなものと相性がよいので、ゆで卵に限らずダイエット中の強い味方かもしれません。
しかしやはりパンチの効いた強い味ですので、使用する用を控えめにしたりマヨネーズなどの他の調味料にチョイ足しするなどして工夫しましょう。
オリーブオイル
「オリーブオイルって味付けになるの?」と思った方も多いのではないでしょうか。飽きないための工夫だって言ってるのに味にメリハリのないものをオススメするのにはちゃんと訳があるのです。
オリーブオイルにはアンチエイジング効果やお肌の保湿効果が期待されるのでダイエット中には積極的に摂取したいオイルのひとつです。また、ゆで卵を食べたときのパサパサ感をやわらげるのにもオリーブオイルはぴったりなんです。
とはいえやはりオイルの味しかしないため物足りないのは否めませんので、始めに紹介した塩や柚子胡椒などのお好みの調味料と合わせて使用するとよいでしょう。
からし
からしには、辛み成分が細胞を活性化させ基礎代謝をあげる効果があると言われています。こちらも他の調味料と組み合わせることによってバリエーションが広がりますね。マヨネーズに混ぜて、「からしマヨネーズ」なんてどうでしょうか。つけすぎはよくありませんが、程よく刺激があった方がより満足感が得られます。
タバスコ
タバスコの主な原料は唐辛子と塩と酢です。以外とシンプルですが、唐辛子の辛み成分カプサイシンが血行促進、脂肪燃焼を促進します。刺激が強いので使用量には気をつけた方が良いですが、こちらも他の調味料にチョイ足しなどして楽しんでみてください。タバスコもオリーブオイルに合いそうですね。
食べるラー油
一時期とても流行った食べるラー油、こちらも強めの味ですしカロリーも気になるので使用する量には少し注意をしたほうがいいですが、ニンニクのきいたピリ辛と卵の黄身の相性は抜群じゃないでしょうか。ついつい食べ過ぎてしまいそうですが、ダイエット中だということは決して忘れずに注意しましょう。
こちらも他の調味料同様、ゆで卵に飽きたときのご褒美代わりや、気分転換に時々使ってみるなどの工夫をして上手に取り入れてみましょうね。カロリーを気にしつつも楽しみながら続けることがダイエット成功には大事なのです。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]う〜ん、どれもおいしそうね。全部ためしてみたいなー。[/char]
[char no=”6″ char=”豆大福 くん”]食べ過ぎちゃわないよう要注意だね![/char]
「応用編」おいしいくて食べ応えもある味付き卵
応用編として王道の味付け卵をご紹介します。少し手間と時間がかかりますがゆで卵を漬けダレに入れておくだけし、しっかりした味付けなので食べ応えがあり満足感もえられるので試してみる価値はありです。
こちらのレシピでは半熟卵を使っていますが、固ゆで派の方は固ゆで卵で同様のレシピの漬けダレを使用しても大丈夫です。ポイントは漬けダレに一晩つけて、まんべんなく味がつくように時々卵の向きを変えてあげるといいそうですが、「ちょっとそれは面倒だなあ」と私と同意見の方はジップロックや食品用ポリ袋を使ってみるといいでしょう。
コツは卵と漬けダレを入れたら、なるべく空気が入らないようにして閉じることです。そうすると漬けダレがまんべんなく卵に接するのでひっくり返したりする必要もありませんね。
[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]煮たまごってどうやって作るか知らなかったけど、意外と難しくないかも![/char]
忙しいあなたの味方「コンビニゆで卵」
「家で作らなきゃだめ?だってコンビニで買えるじゃん」と思っているあなた、はいそうです、その通りです。しかもコンビニのゆで卵ってうまい具合に味付けされていておいしいですよね。
いくらゆで卵の上手な作り方やおいしい食べ方を覚えたところで、仕事や家の事で忙しい時ってゆで卵すら作りたくない時ってあるんじゃないでしょうか。そんな時に頼りになるのがコンビニですが、みなさんがいつもよく利用するコンビニってあると思います。「家から近い」「会社から近い」「このコンビニの味が一番すき」など理由は様々だと思いますが、コンビニ別のそれぞれゆで卵を食べ比べしてみるのもいいかもしれません。
- ローソン
味付たまご 85円(70kcal)
トッピング用半熟たまご 78円(79kcal)
煮たまご 2個入り 158円 (各78kcal)
温泉たまご 80円(75kcal)
引用元:http://www.lawson.co.jp/lab/select/art/1323394_4664.html
- セブンイレブン
味付き半熟ゆでたまご 73円 (64kcal)
半熟煮たまご 2個入り 159円 (75kcal)
トッピング用温泉たまご 51円 (63kcal)
引用元:http://www.sej.co.jp/i/products/7premium/cold/daily_dish/?pagenum=1&page=1&sort=f&limit=15
- ファミリーマート
ゆでたまご 70円
半熟煮たまご 2個入り 152円
温泉たまご 81円
引用元:http://www.family.co.jp/goods/chilleddaily.html
(それぞれ2019年2月現在の情報となります。また一部地域により取扱いがない場合もあります。)
値段やカロリーなど比較してみてどうでしょうか(残念ながらファミリーマートはカロリーの表示がありませんでした)、それぞれのコンビニで煮たまごなどのバリエーションもあったりして選択肢が多いのはうれしいですね。仕事や学校へ行く途中に立ち寄って気軽に買えますし、ゆで卵に飽きてきたらいつもと違うコンビニの卵を試してみて、お気に入りを見つけてみるのもいいかもしれません。
それぞれのコンビニゆで卵の味の感想はこちらの動画もご参考にしてみてください。
https://youtu.be/kj5f25oAesE
コスト面から考えると、自分で卵をゆでれば1つ約22円ほどになりますのでおよそ3倍ほど高いということになりますが、忙しいときや料理をしたくない気分のときなどは思い切って甘えてみるのもダイエット成功の秘訣です。繰り返しますが「無理をしすぎるのは失敗のもと」、時には自分を甘やかしてあげるのも必要なんです。罪悪感を感じる必要は全くありません、メリハリをつけていきましょう。
まとめ
ダイエットは思うような結果を得られると本当にうれしいものですが、それまでの道のりは辛いことも多いものです。読んでいただいたみなさんが少しでも楽しみながらダイエットを続けられたらいいなあ、と思いながらゆで卵について熱く語ってみましたが、いかがでしたでしょうか。ではポイントをおさらいしてみましょう。
- ダイエットをより効果的にするゆで卵の栄養素
- お財布にもやさしい
- ゆで加減で栄養吸収、腹持ちに違いがある
- 殻をむきやすくするには「氷水」
- 飽きないように食べ方を工夫してみる
- 忙しいときはコンビニゆで卵でOK!
小腹が減ったときや口寂しいときも、これからはゆで卵がついています。ゆで卵はダイエットをするあなたの味方だって覚えておいてくださいね。上手に間食をして最小限のストレスでダイエットを続けていけば、「あと○キロ!!」の壁もきっと乗り越えられます。目標達成までいっしょにがんばっていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。