ダイエットで検索すると、芸能人のビフォーアフター写真がたくさんあります。みなさん仕事のダイエット企画なのか、イメージアップのためなのか、短期間に痩せて魅力的になっていらっしゃいます。しかし芸能人も人の子、企画が終われば、それなりの割合でリバウンドして元に戻っています。
どうせダイエットをするなら、弊害の多いリバウンドとは無縁でいたいものです。継続可能なダイエットや体重維持の方法とはどのようなものでしょうか。
わたしも気になったので、いろいろ調べてみました。それでは一緒に見て行きましょう。
なぜリバウンドするのか
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]痩せてるときは、みんな自信が出てかっこいいけどね[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福”]やっぱり戻っちゃうね・・[/char]
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]リバウンドしたくなーい。[/char]
- 持続可能な無理の無い「自分にあった」ダイエット方法を選ぶ
ダイエット前には意識的に何かを制限することなく過ごしています。しかしダイエットが始まると、努力をして、食事を減らしたり、走りこんだり、筋トレしたりと、とにかくこの何か「無理をしている」状態を維持しています。するとストレスがかかり、我慢の限界がきて何時しか元の生活に戻ったり、一時的に暴飲暴食してしまうということになりがちです。
芸能人のリバウンドの様子を見てみましょう。
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]笑顔と沈んだ表情の差もあるけど、やっぱりスタイルの落差が激しいね。[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福”]短期間に痩せてからの、リバウンドばかり。[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]やっぱり無理は続かないってことか[/char]
継続できるかがポイント 自分のライフスタイルは?
リバウンドするということは、一度はダイエットに成功している人です。我慢や努力が可能ということです。ただその程度のコントロールができるかがポイントになってきます。やみくもにダイエットし続けることは、ゴールのないマラソンを走るようなものなのです。
食べる事と運動する事に分けて、この先ずっと続ける場合で自分のストレスのない範囲を想定してみることをおすすめします。ここで正直になることが大事です。
その為に以下の自問自答をして「食事系ダイエット」にするか「運動系ダイエット」にするか考えてみてはいかがでしょうか?
【食事系】
- 多く食べることが生きがい
- 付き合いが多く、本当は無理して食べている、もう少し減らしてもいい。
- 毎日、甘いものを食べたい。本当に毎日か?2日に一度でもいいのでは
- 比較的小食でも大丈夫
- 炭水化物をこの先ずっと抜くことは考えられない など
【運動系】
- 運動そのものが好き
- 本当はしたくないが、ストレス発散になる程度であればしたい
- 散歩程度ならしたい
- 筋トレは好き
- 全く運動したくない など
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]僕はそんなに空腹でなくても、時間が来たら食べちゃうのが悪い癖[/char]
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]私は、ウィンドーショッピングしながらウォーキングなら好き♬[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福”]それショッピングやないかーい[/char]
このように、自分のスタイルに合わないダイエット法があれば、それは無理があるとして、思い切って除外していきましょう。
例えば、好きでない運動の多いもの、炭水化物をとならない、1種類の食材を飽きても取り続ける、めんどくさいと感じるものなどはバッサリいきましょう。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]ダイエットも断捨離だね[/char]
無理の少ないおすすめのダイエット法紹介
無理のないダイエット法を探していくと、1か月で10キロのように急に効果を上げられる方法はありません。毎月少しづつ痩せていく方法ばかりですが、筆者のおすすめする3つの方法を具体的にあげていきます。
【ご飯一口減らしダイエット】
方法は毎食、ご飯を普段食べている量から、大きめ一口分を減らして食べるだけです。これで1か月に0.8キログラム、1年で9.6キログラムの減量になるそうです。パンや麺を食べるときも、大き目一口残したり、食べる前に減らすことは同じです。外食先などでは一口残すことに罪悪感があるかもしれませんが、自宅では調整しやすく、ほとんで誰でもできる方法ではないでしょうか。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]お手軽だね。これならできそう[/char]
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]お金もかからないしね[/char]
【レコーディングダイエット】
これも有名なダイエット法です。食べたものと体重を記録していくだけという内容です。最近では専用アプリなども普及しており、続けやすい環境になってきています。何を食べるか、なぜ食べるか、食べる量はここまで必要かなど、自分を内省することにも繋がり、なかなか味のあるメソッドではないかと思います。マメな方におすすめです。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]どのくらい続けられるかな?[/char]
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]ずっと記録するのは大変そう。だけど、一度はやってみて言葉にすることは、意味があるかもしれない[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福”]僕はアプリ入れてるよ。結構簡単。[/char]
【ゆっくりよく噛んで食べるダイエット】
非常に昔から言われている内容ですが、馬鹿にできません。早食いの人は血糖値が上がらないうちに、多くの量を食べるため、満腹を感じるタイミングで食べ過ぎてしまっているというものです。
噛まないで飲み込むような食べ方は時間がかからずたくさん食べられます。噛むことで脳を刺激し満腹中枢が興奮しやすいとの報告もあります。唾液の分泌も促され、一石二鳥で健康効果も得られます。
具体的には一口食べたら一回箸を置き、20から30回噛んで飲み込んで、箸を取るという方法です。この方法は、早食いの人、食べる量の多い人におすすめの方法です。普通の速度の人でもより健康になれる損のない方法だと思います。
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]早食いはだめだね。[/char]
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]食事中に会話があると、自然にできるかも[/char]
[char no=”3″ char=”豆大福”]それいいかも[/char]
これら3つの方法は、急激な減量効果はないかもしれませんが、リバウンドしにくい内容です。すでに何度もリバウンドしてしまったという方にもおすすめです。また、ダイエット法でありながら健康法でもあります。
継続する工夫
人は頭の中で強い意志を持っているだけでは、そのうち習慣に負けてしまいがちな弱い生き物です。
[char no=”3″ char=”豆大福”]例えばこんな工夫をするといいですよ[/char]
- 工夫を人に話す
- スマートスピーカーのリマインダー機能で繰り返しアナウンスする
- スマホアプリなどで自分なりに工夫する
- トイレやダイニングテーブルに「箸を置いて20回」など見える場所に注意書きを置く
このような工夫をすることでより継続しやすくなると思います。また家族の健康に、子供の食育にもいい効果が期待できるのではないでしょうか。
[char no=”2″ char=”あんみつ さん”]これなら意識づけできるかも[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]アプリなら飽きずに知らせてくれるもんね。[/char]
まとめ
当たり前のようですがリバウンド対策の真実がこれです。
持続可能な無理の無い「自分にあった」ダイエット方法を選ぶこと
わたしの持続出来そうな「おすすめダイエット」はこの3つでした。
- ご飯一口減らしダイエット
- レコーディングダイエット
- ゆっくりよく噛んで食べるダイエット
さらにリバウンド対策としてこんな工夫はいかがでしょうか?
- デジタル:スマートフォンやスマートスピーカーの活用
- アナログ:張り紙
いかがでしたでしょうか。是非今回の記事が皆さんのダイエットライフに少しでも役立てばうれしいです。