簡単に痩せられた苦労はしないと諦めてしまうこと多いですよね。難しい方法では長続きなんてしないと思う方必見。こんなに簡単にできる方法があることご存知でしたか?
「縄跳びで?」「簡単に効果がでるの?」「どれくらいの期間で?」という疑問の声があると思いますが、お手軽に始めることができ日々続けていくと、代謝が良くなって痩せるだけでなく持久力も鍛えられます。
長く跳ぶというのは意外とハードです。でもウォーキングやマラソンといったような場所の確保という時間はかかりません。そして縄跳びの紐もお手軽に買うことができお金もかからないというまさに「お手軽」に始められるというメリットがあります。
そんなにお手軽な縄跳びダイエットを見ていきましょう。
縄跳びダイエット どのような効果があるの?
- ズバリ「下半身痩せ」に効果絶大
足を使うというところから下半身から効果が出てきます。縄跳びというものは足を使って跳ぶということは分かっていますよね。跳ぶというのは全身を使った運動になります。実際にやるとすぐに息が上がります。
始めてみると足がパンパンに張ってしまいますが、そこでやめてしまっては意味がありません。マッサージをしてクールダウンをしながら毎日続けていくと筋肉が鍛えられてきます。そうなってきたら脂肪が燃焼されて効果を実感できます。
体が慣れてくると、全身運動をしている状態なので縄跳びで回している腕や肩こりの人は肩などにも効果が出ます。血流もよくなり酸素が回って基礎代謝がよくなるので、自然と体重も落ちてきます。
下半身からやせ体質へ
足を使って跳ぶのでふくらはぎや太ももが鍛えられていきます。よく足は血液やリンパ液を送り込むための「ポンプ機能」があると言われています。下半身の機能が活発になると血液の流れが良くなるので、むくみの解消につながり基礎代謝が上がって「やせ体質」へ近づきます。
カロリーはどれくらい消費できるの?
ウォーキングやマラソンに比べて「1.3倍~2倍」といわれています。この数値は有酸素運動の中では高いほうになります。考えてみたら「跳ぶ」というのは全身を使っているので効果ありますね。
跳ぶとうことをすると、体の中の臓器も揺れるので食欲が抑えられるということもあり間食を抑えることができます。余分なカロリーを抑えられるのは良い事ですね。
縄跳びダイエット どれくらいの期間やればよい?
縄跳びダイエット、成果が出るまでの期間は?
- 少なくとも1ヶ月はがんばること
早くてもやはり1ヶ月後になってしまいます。もっと早く結果を出そうと思う方は運動の他に食事に気を使ってみると効果は早く出ます。この期間というものがダイエットの最大の課題になりますよね。
すぐに結果が出るものでしたら苦労はしないのですが年齢や体質などによって個人差が出てしまします。ボクシング選手が減量のために縄跳びで過酷に減量をして短期間で結果を出していますが、普通の人は真似をしては体を悪くしてしまいます。
普段の飲んでいるものを糖分を全く使っていないものにしてみたり、お菓子をやめるだけでも変わってきます。簡単な事からストレスのかからないようにするのが長く続ける秘訣の1つです。
縄跳びダイエット 成果が出るまでの一日の実施時間は?
1日1回10分やると効果が期待できます。ですがいきなり10分間も連続ではできませんよね。最初は自分で連続で跳べる時間というものを把握して、間に休憩を取りながら合計で10分やれるように調整をしていきましょう。
運動全体で言われている事ですが、脂肪が燃焼されるまで20分はかかると言われています。縄跳びでも同じなので効率よく脂肪を燃焼させたい人は10分間のウォーミングアップを取り入れると効果が期待できます。
ストレッチや体操などで体を慣らしてからすると、ケガを少しでもしにくくなり筋肉痛の軽減もできます。
縄跳びダイエット 更に効果を上げるポイントは?
最近の飲み物は「糖質0」というものがあふれ返っています。ですが人口甘味料というものは確かに科学的には糖質にならないと言われています。しかし「甘味料」というものは取りすぎれば「糖質」に変わります。
糖分を気にされる方は、人口甘味料というものも取らない方が。効果はあります。人口甘味利用にしているのに痩せないという方は糖分を全く使っていない飲み物に変えてみてはいかがでしょう。
縄跳びダイエット時の注意点は?
これは女性の方にですが、激しい運動をするときには胸をしっかり固定のできる「スポーツブラ」を付けてください。
ジャンプすると胸が激しく揺れます。胸を支えている「クーパー靭帯」というものが伸びてしまったり、ときには切れてしまったりしてしまうからです。
切れてしまったり伸びてしまうと元に戻りません。そうなってしまうと胸が垂れてしまいます。運動をするにあたっては衝撃をあたえないようにスポーツブラを付けましょう。
もう1つは、男女共通ですがいきなり長時間やったりすると膝や足首といった間接を痛めることがあります。準備体操やストレッチで十分に慣らしてからおこなってください。
まとめ
準備するものが1つで、場所も簡単に確保できてすぐに始められるというところが魅力的なこの方法。長続きが難しそうというのはウォーキングでも同じです。縄跳びはウォーキングのような歩く距離や場所にこだわりというものがない点、気軽に簡単にできます。
ジムでお金をかけられないという方、時間を有効活用して痩せたいと思う方には試す価値はあります。準備運動、ストレッチや軽い運動などで体を慣らしてからだと、10分間の縄跳びで効果はでてきます。焦らず自分のペースで頑張ることのできるものなのでチャレンジして健康のためにも成功してくださいね。