みなさん、ソイジョイって食べたことありますか? コンビニなんかでよく見かける大豆を原料としたスティック状の食品です。 私はもともと納豆、豆腐、豆乳と大豆製品が好きなので、ソイジョイももれなく好きでよく食べてます。さっと食べられるし、嚙みごたえのある食感で美味しいです。フレーバーの種類も豊富ですよ。

そんなお手軽で美味しいソイジョイですが、ダイエット中におやつとして食べて大丈夫なのか気になりませんか。巷ではソイジョイは太るいう噂もあったりしますし、ダイエット中に食べるものはどうしても気になってしまいます。

そこで今回はダイエット中のおやつとしてソイジョイを食べると太ってしまうのか、気になるダイエットおやつとしての性能を白黒はっきりさせていきますので、ぜひご一読ください。

ソイジョイをおやつに食べたら太る?それともアリ?

[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]ダイエット中ってコレ食べていいのかなって気になっちゃうよね。ソイジョイはどうなんだろう[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]なんとなくポテチやケーキよりかはソイジョイの方が良さそうだけど。[/char]
[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]誰か白黒はっきりして説明してほしい!![/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”](他力本願なんだから…)[/char]

ダイエット中に口にするもの、特におやつ(間食)は気になりますよね。twitter でも「ソイジョイは太る?」という疑問の声が見受けられます。

ズバリ、その疑問にお答えしますと、

ソイジョイはダイエット中のおやつに適しています。

少なくともソイジョイが太りやすい食品ということはありません。それどころか糖質が低く、低GI食品であるためダイエットにもってこいの商品なんです。これからソイジョイがダイエット中のおやつに適している理由を詳しくご紹介していきますね。

ちなみに、「そもそもダイエット中なのにおやつを食べていいの?」と疑問に持つ方もいらっしゃると思います。 「ダイエットしているんだからカロリーを摂取してはいけない!」と何も食べずに空腹を長時間我慢すると、体が飢餓状態となり太りやすくなってしまうため逆効果になります。 なので適度におやつ(間食)をとった方がいいのです。この点について、以下の記事でご紹介していますので、気になった方は読んでみてくださいね。

[keni-linkcard url=”https://dietnavi.xyz/diet-hungry-snack/” target=”_blank”]

ソイジョイがダイエット中のおやつに適している理由

値段もお手頃で、手軽に食べられるので、この時点でおやつに持ってこいのソイジョイですが、次のような理由でダイエット中のおやつとしてもメリットがあります。

ダイエット中のおやつにソイジョイが適している3つの理由
  • 大豆は小麦に比べて糖質が低い
  • 糖質をコントロールしやすい低GI食品
  • 植物性たんぱく質が豊富

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

大豆は小麦に比べて糖質が低い

ソイジョイは名前の通り大豆が主原料です。基本的にクッキーなどのお菓子や似たようなスティックタイプの栄養食品は小麦が主原料として使われていますが、大豆は小麦に比べて糖質の含有量が低く、6分の1程なんです。以下の表からも糖質の低さがわかります。糖質の取りすぎはダイエットの敵ですからね。

     ※約25gあたりエネルギー(kcal)たんぱく質(g)糖質(g)
SOYJOY クリスピーホワイトマカダミア1336.25.9
ミルクチョコレート1391.712.9
しょうゆせんべい931.920.5
メロンパン912.014.5
ソフトビスケット1301.715.3

引用先:日本食品標準成分表2015

 

糖質をコントロールしやすい低GI食品

糖質が低いだけでなく、ソイジョイは低GI食品でもあります。低GI食品は、食後の血糖値が上がりにくいことから、インスリンの分泌を抑えて余分な脂肪が蓄積するのを防いでくれます

GIとは、グリセミックインデックスという言葉の頭文字を取った略称、食品を摂取した時の糖の吸収の度合いを表したものです。

基準となる糖質50g(ぶどう糖、または白パン)を摂取した時の2時間までの血糖反応でで評価します。 ぶとう糖の血糖値上昇指数を100とした場合に、その指数が55以下のものが低GI食品とされています。 低GI食品は、糖質の吸収が穏やかで腹持ちも良く太りにくいと言われています。

引用先:大塚製薬HP

[char no=”1″ char=”たい焼き くん”]GIって糖の吸収されやすさを表す数値なんだね[/char]
[char no=”8″ char=”あんみつ さん”]低GI食品のソイジョイは糖の吸収が緩やかで腹持ちも良く太りにくいってことね[/char]

 

植物性たんぱく質が豊富

ソイジョイの主原料は大豆のため、植物性たんぱく質が豊富に含まれています。 たんぱく質は身体を作る上で重要な栄養素、ダイエット中の食事制限で摂取する栄養が減ってしまうと筋肉量が低下し太りやすい身体になってしまう可能性があります。 その点、ソイジョイではたんぱく質をしっかり摂取することができます。

[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]おやつで手軽にたんぱく質を取れるのは嬉しいよね[/char]
[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]どうせ間食するなら栄養素が高い方がいいしね[/char]

 

ソイジョイのせいで太ってしまうケース

これまでご紹介したように低GI食品で糖質をコントロールしてくれ、大豆の栄養豊富なソイジョイなので単体で考えると太ることはないのですが、 ソイジョイで太るケースとして考えられるのは、単純に食べ過ぎです。
ソイジョイおいしいですし、いろんな種類あるのでつい食べ過ぎてしまうのもわかります。実際食べ過ぎてしまうというつぶやきもありますし。

ソイジョイ1本で約130kcalありますので、決してゼロカロリーなどではありません。何本も食べればそれだけカロリーを摂取してしまいすし、その他の食事でカロリーを取りすぎているのであれば、さらにソイジョイを食べればそれは太ります。食べたら痩せる夢のような商品ではないですからね。

手軽に食べられる上、味も美味しくて、種類も豊富なので、あえて言うならば何本もパクパク食べてしまうことがデメリットではないでしょうか。 つい食べすぎてしまう人はまとめ買いせずに、必要な時に一本ずつ買いましょう。

全13種!ラインナップ紹介とおすすめフレーバー

引用先:大塚製薬HP

フレーバーの種類が豊富なソイジョイですが、なんと全部で13種類あります。 各フレーバーの栄養表示を以下にまとめてみました、意外と種類によってカロリーや栄養素がマチマチなので、好きなフレーバーがあれば一度チェックしてみてくださいね。

エネルギー(kcal)たんぱく質(g)脂質(g)糖質(g)食物繊維(g)
ストロベリー1333.97.111.54.1
ブルーベーリー13447.411.33.9
3種のレーズン1324.37.111.33.7
2種のアップル1334.5711.83.4
アーモンド&チョコレート1455.09.77.64.6
ピーナッツ1446.29.37.34.0
クリスピー サクラ1175.86.67.72.1
クリスピー ピーチ1196.26.97.32.3
クリスピー バナナ1155.96.67.12.6
クリスピー ミックスベリー1216.06.97.62.4
クリスピー ホワイトマカダミア1306.38.85.62.3
クリスピー プレーン1236.37.46.92.3
カロリーコントロール80802.85.34.22.5

こうして並べてみると、わずかな差ではありますがカロリーやたんぱく質、糖質などにばらつきがありますね。好きな味で選ぶのもいいですが、たんぱく質が高くて糖質が低いもの、というように栄養素から選んでみるのもいいかもしれませんね。

中には「こんなに種類があると迷っちゃう」という人もいるんじゃないでしょうか。わかります、私もかなりの優柔不断なので選択肢が多いと逆に困ってしまうタイプです。
そんな方のために、私の独断と偏見によりおすすめフレーバー上位3つをご紹介したいと思います!

おすすめフレーバー No.1:アーモンド&チョコレート

アーモンドと大豆の香ばしい味と、しっかりチョコレートも味わえるので、一番お菓子っぽくて満足感が高いと思います。ねっとり?もっちり?した食感で、アーモンドも結構ごろっと入っているので食べ応えもありますよ。ちなみにAmazonのソイジョイ売れ筋ランキングで堂々 1位のフレーバーです。味・食べ応え・人気すべてトップクラスなので、ソイジョイでどの味にするか迷ったらとりあえず選んでみてはいかがでしょうか。

おすすめフレーバー NO.2:クリスピーホワイトマカダミア

こちらはクリスピーシリーズなので、普通のソイジョイのしっとり固めの食感と違って、サクサクとした食感を楽しめます。豆乳ホワイトチョコレートを使用とのことですのでが、口コミではヨーグルトっぽい味がするという意見が多いですね。爽やかな味で食感も軽いので食べやすいと思います。そしてソイジョイのラインナップの中で、一番糖質が低くて、たんぱく質が多い商品ですので、栄養素が気になる方にもおすすめですよ。このホワイトマカダミアが糖質5.6gであるのに対して、一番糖質が高い2種のアップルは11.8gですから比べてみると2倍近く差がありますからね。

おすすめフレーバー No.3:ピーナッツ

ソイジョイ ピーナッツは一番ねっとり感が強いと思います。ピーナッツもゴロゴロ入っているので満足感も高いですね。甘さは控えめで大豆とピーナッツ本来の素朴な味を楽しめるので、フルーツ系やチョコチップの甘いフレーバーが苦手な方におすすめです。シンプルな味ので飽きがこないで食べ続けられるかと思います。

まとめ

ダイエット中は口にする食べ物一つ一つが食べていいのかどうか気になるところですが、ソイジョイはダイエット中のおやつに適した食品です。理由として以下の3つが挙げられます。

ダイエット中のおやつにソイジョイが適している3つの理由
  • 大豆が主原料であるため糖質が低い、大豆は小麦に比べて糖質の含有量が6分の1
  • 低GI食品であるため、糖の吸収が緩やかになる
  • 植物性たんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作る上で必要なたんぱく質を補給できる

ただ一つ問題なのは、ソイジョイが手軽に食べられる上に美味しいということ。正直、パクパクっと食べると30秒もかからないんじゃないでしょうか、なので食べるときは少しずつ良く噛んで食べることをおすすめします。いくら美味しいからといって何本も食べてはダメですよ。しっかりカロリー計算を考えた上で、おやつとして上手に取り入れいきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。今日のおやつはソイジョイで決まりですね!