豆腐納豆は、毎日の食卓に取り入れていらっしゃる方も多いですよね。私も大好きなので、朝食や夕食時によく食べています。

この日本人の食卓の友とも言えるこの2品を使って、ダイエットが出来るとしたら、とってもお得ですよね!

そんな豆腐と納豆を使用したダイエットの効果をお知らせします。

豆腐納豆ダイエットはどんなメリットがあるの?

納豆と豆腐をメインにしたダイエット方法ですが、どんなメリットが有るのでしょうか?

これから色々紹介していきます。

豆腐と納豆に含まれる栄養素は?

豆腐は主にタンパク質が豊富に含まれていて、他にもカラダの調子を整えて、健康を促進する「機能性食品」としても注目されつつあります。

納豆には「ナットウキナーゼ」という、ネバネバの成分が含まれています。このナットウキナーゼには血栓を強力に溶かす効果の他に、血圧の低下、血液サラサラ効果などが確認されています。

そして、

絹ごし豆腐 100g=約56kcal 

納豆    100g=約200kcal

と、豆腐は特にカロリーが低いのも魅力です。

更に、豆腐と納豆の原材料である大豆には

レシチン脂肪代謝機能・脂肪肝の予防
サポニン成人病・老化防止
イソフラボン骨粗鬆症・がん・動脈硬化予防
トリプシンインヒビタ糖尿病予防
オリゴ糖腸内環境の改善

など、ダイエット以外にも、様々なメリットが期待できるスーパーフードなんです!

手に入りやすい

とにかく「手に入りやすい」というのもメリットとして上げられます。

どんなに効果のあるダイエット食材でも、「ネットで注文して、到着が1週間後」などという食品だと、続けるのが面倒くさくなってしまいます。

コンビニやドラッグストアなどで、季節を問わず手に入るのは大きなメリットだと言えます。

値段が安い

値段が安いというのも、ダイエットを続ける上でも大きなメリットです。

ダイエットしていたら、いつの間にか家計が火の車に…なんてことにならないようにするには、100円前後で購入出来る豆腐や納豆はダイエットに最適だと言えます。

いつ食べるのが効果的なの?

豆腐や納豆を使用したダイエットは1日1回、夜だけでOKなんです!

というのも、日中は体脂肪がつきにくい時間帯であるのに対して、夜は食べたものを蓄積する働きがあるからです。

だからといって、夕飯を豆腐だけ、納豆だけにすると、栄養バランスが崩れてリバウンドを引き起こし兼ねません。

主食を豆腐や納豆に置き換え、おかずもきちんと食べて栄養バランスを整えましょう。

急に主食なしにするのが難しい場合は、主食の量を減らして、その分を豆腐や納豆に置き換えましょう。

ちなみに、納豆は賞味期限ギリギリのほうが熟成が進んで美味しく食べられます。

食べる10~20分前に冷蔵庫から出すと、発酵がピークになることも豆知識として覚えておきましょう。

飽きずに美味しく食べるには?

豆腐は淡白な味なので、調味料や他の食材と合わせることで、色々な食べ方を楽しむことができます。

1.薬味の様に食材を乗せる

冷奴の定番・ネギと生姜以外にも、色々乗せて食べる人が増加中!

トマト

明太子

オクラ

もずく など

2.煮物にして野菜などと一緒に摂取する

煮崩れしにくい木綿豆腐や、焼き豆腐を使うことで、副菜からメインのおかずに大変身!

3.豆腐ステーキにしてボリュームを出す

水切りした木綿豆腐に片栗粉をまぶし、バターなどでじっくり焼くことで、お腹いっぱいのメインメニューになります。

豆腐に豚肉を巻くと、更にボリュームアップ!

 

など、メインから副菜まで、色々活用方法があります。

[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]私は、お豆腐にキムチを乗せて食べるのが好き! 乳酸菌も採れて一石二鳥なの![/char] [char no=”2″ char=”たい焼き くん”]それいいねえ! 僕はちりめんじゃこを沢山掛けて食べるのがマイブームなんだ[/char]

納豆は、カレーに入れるレシピが存在するなど、自分が思っている以上に色々なものに使うことができます。

1.キャベツの千切りと一緒に食べる

キャベツの千切りは、歯ごたえがあるため、よく噛んで食べるようになります。そのため、どか食いを防止してくれる効果もあります。

2.アボカドと混ぜて丼にする

畑のバターと言われる栄養たっぷりのアボカドも、納豆との相性バツグンです!!

栄養面でもしっかりサポートしてくれます。

3.オクラ・めかぶ・なめこなどのねばねば食材を全て混ぜ合わせる

ねばねば好きにはたまらない一品!

山芋などを加えると、ねばねばが更にアップし、腹持ちも良くなります。

[char no=”7″ char=”あんみつ さん”]納豆にもキムチって合うのよ![/char]

[char no=”2″ char=”たい焼き くん”]ちりめんじゃこも合うよ。 豆腐に合うものは納豆にも合うのかもね[/char]

豆腐納豆ダイエットの注意点

大豆に含まれる「イソフラボン」ですが、1日の摂取量には上限があるのをご存知でしょうか?

女性の場合、過剰に摂取することで、生理不順乳がん子宮内膜症などの病気のリスクがあることが確認されています。

1日の摂取量は75mgと言われ

納豆1パック約35mg
豆腐1丁(300g)約80mg

が目安となっています。

豆腐だけ、納豆だけでダイエットを続けるのは、この表を見るだけでもリスクがあることが分かります。

まとめ

納豆や豆腐は値段が安く、夕食の主食を豆腐に切り替えるだけでokなので始めやすいと言えます。

納豆だけ、豆腐だけで続けるのは、栄養失調を引き起こしかねないので、オススメしません。

他のおかずで上手に栄養を摂取して、効果的にダイエットを進めていきましょう!