危険【野菜だけのダイエット】は痩せれない!その理由を解説

「どうやったら痩せられる?」

これはダイエットを始めようとした時に必ずといっていいほど出てくるフレーズですよね。

「時間もないし、しんどいのはイヤ!手軽に簡単に出来るものがいいなぁ~」

1番思いつきやすいのは「野菜だけ食べればいいんじゃない?」ということではないでしょうか。

でも本当にそうでしょうか?

野菜だけ食べるとこんな大変な事になりますよ。

え?良いこと?悪いこと?

答えはこの先にあります。では最後までご覧ください。

野菜だけで痩せるのか?

痩せません。

確かに野菜は他の食品と比べるとカロリーは低く体に必要な栄養素を含んでいるので、絶対に食べたほうが良いのです。

ではなぜ痩せないのでしょうか。これは私たちの体がどういう要素で活動しているかの理解が必要になります。そこからご説明しましょう

栄養素の役割を理解する

野菜だけのダイエットでまず陥りやすいのがカロリーばかりに目が行ってしまい、栄養分に目が行かなくなってしまうのです。

人間の体に不可欠な要素として3大栄養素があります。タンパク質・脂質・糖質(炭水化物)です。生命維持に欠かせないエネルギー源です。栄養素はこのような役割をしています。

3大栄養素の役割
  • タンパク質⇒筋肉や体の組織を作る
  • 炭水化物(糖質)⇒エネルギー源
  • 脂質⇒エネルギー源であり、ホルモンや細胞膜を構成する

ちょっとこれはでは漠然としているので、この3大栄養素を車に例えてみましょう

  • タンパク質=車体(筋肉)を作る
  • 炭水化物(糖質)=ガソリン
  • 脂質=点火プラグ

ガソリンがないとエンジンが動きませんし、エンジンを動かすにはガソリンを発火させないと動きません。車体がないと…とこれはもうお分かりですよね?

人間の体はこの3種類のバランスで構成されています。これを理解していないと痩せるどころか不健康になり体調不良の原因になる可能性もあります。

野菜に足りないもの

ズバリ、タンパク質です。これが圧倒的に足りません。筋肉の元になる栄養素です。野菜を食べ続けるとタンパク質が不足して筋肉が作られません。そうなると筋肉の量が減っていきます。筋肉の量が減ると基礎代謝が下がります。代謝が下がると脂肪燃焼がされにくくなり結果的に太りやすく瘦せにくい体になってしまうのです。

基礎代謝は呼吸や体温調節などの生命維持活動です。普通に生活していても絶対に消費されるエネルギーです。基礎代謝で最も多いのが筋肉なので筋肉量を維持することは非常に重要になるのです。

野菜を食べるメリット

ここまで野菜だけのダイエットの欠点をご説明してきました。タンパク質の不足という致命的な点はどうしようもないことです。ただ、前にもご説明していますが野菜自体あくまでも補助的な役割ですが、栄養価も高く絶対に必要な食物です。

では野菜を食べることでどんなメリットがあるのでしょうか。野菜の種類やそれに含まれている栄養素とともにご紹介いたします。

  • 緑黄色野菜

緑や黄色の野菜でカロテンが含まれています。カロテンは体内で強い抗酸作用を発揮しガンなどを引き起こす活性酸素から細胞組織を守ってくれます

主な野菜:ホウレンソウ・小松菜・春菊など

  • 淡色野菜

緑黄色野菜以外の野菜です。特にビタミンCの供給源となります。

主な野菜:白菜・ネギ・大根・カブ・なす・キュウリなど

  • イモ類

主成分がでんぷんなのでカロリーは高いですが、ビタミンC・B1・カリウムなどのミネラルや食物繊維も多く含まれています。

主な野菜:サツマイモ、ジャガイモ、サトイモなど

    ご覧いただいたようにタンパク質はゼロですが、それ以外の栄養素は非常に高いのがお分かりいただけたのではないでしょうか。野菜だけではダイエットには向きませんが、他の食べ物と一緒に食べたり1日3食のうちどれかを野菜にすることによっても効果は得られるのです。

    また野菜だけではダイエットになりませんが、肉や魚だけも同じことになります。前にも書きましたが食事はバランスが第一です。

    まとめ

    野菜だけダイエットのご紹介をいたしました。

    野菜だけではなぜ痩せないかご理解いただけたかと思います。人間は食べないと生きて行けません。

    そして食欲は人間の本能でもあります。美味しいものを食べているときは最高に幸せですよね。

    でも体は正直です。すぐに危険信号を発信します。

    ほとんどの方はなぜ痩せないのかを考えますが、「なぜ太るのか」を考えるべきなのだと思います。自分では意識していなくても食べているものなのです。少し気を許すと太ってしまいますが、少しの気遣いで太ることを止められるのも事実です。気を付けましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。